2015年12月15日火曜日

見かけについて


タトゥーにまみれたヘッドフォンがんがんの、今にも噛みついてきそうな黒人さんが誰よりも早く老人に席を譲ったりするので


人を見かけで判断してはいけないと再確認、そして実践の繰り返しだったNY。

趣味や嗜好は
外に
見えるところのふしぶしに出てきますが
その人の内側にあるもの
大切にしている
価値観や物事の判断基準なんてすぐにはわからないもの、だもんで、決して人の事を決めつけてかかってはいけないということ。

メルティングポットなサラダボウルの中においても未だ垣間見た偏見。

人種の違いは、文化の違い、文化の違いはしばしば誤解に発展し、だから何人はあーだこーだとなるもので、しかしそれでひとくくりにするのは極めて21世紀的ではないので、もう少し一個人にフォーカスしていきましょう。

なんてことをぼんやりアメリカにて学びました。

つまりつまり、最初からくもった眼鏡をかけて人を見てしまっては見えるものも見えないので、めがねめがね、ジャッジメンタルな視力など無い方がかえってよいのであるということ。

こちら東京では〜系と都民を分解する傾向がありますが、そこも文化なんでしょうか、おそらく移り変わるものなのでそれに捉われすぎたくはないものです。

ちなみにわたくしガテン系の肉体に憧れてる28歳です。

おごま

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