きっと、
人と人との点を線で結ぶと、やがて大きな円になって世界のかたちをつくり
過去に憎みあったかもしれない人々と同じ街で暮らしていて
同じ言葉をしゃべっている
そんな、小さな奇跡に似たものをふと感じながら歩くと
世界は本当に思ったより小さいものだと感じさせられる
肌の色、目の色、それらはカラフルに個性を彩るものであり
違う
ということを受け容れることがキーワード
そして知らず知らず、鱗のように脳みそに重なった偏見や差別を無くし
自分の頭をスポンジのようにしてくれること
それこそがマンハッタンという小さな島に溢れる
見落としがちな最大の魅力だと、ふとした瞬間に思います
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