2014年5月27日火曜日

英語筋

えいごきんです、えいごきん。すじではございません。ご注意、注意。

最近思うことは、語学習得は筋トレみたいなものだということ。


一朝一夕では身に付かなく、日ごとの成長は全く目に見えないものであり、気を抜くとすぐに衰えてしまう。


みっちり毎日ジムに通ってつけた筋肉も、しばらく何もしなければひょろりとすぐに萎れてしまい、留学して身につけた英語も帰国して使わなければ、悲しいほど早く抜けてしまう。


でもどちらも毎日少しの時間でも続けていれば、必ず維持することができ、自分を高める+αになる。



自分のこと。

公文で英語を習い始めたのが10歳くらい、中学生になり英語が必修科目になり3年間、さらに気が色んなことに散りながらも学んだ高校生活の3年間、美容学校に行きながら吉祥寺のECCに何故かウエンツという名前で通った2年間、本場ロンドンの語学学校に侵入して1年半、更にNYでも英語を学んで、毎日新しい事を学んでいる現在。

気がついたら、人生の中で何よりも英語を継続して学んでいる事が判明してびっくりした今日この頃。

人生歴26年、英語学習歴16年。


しかし、継続は力なりとは言えども、まだまだペラペラとはいかないのが現状で。職場でも時々同僚に伝わらず、聞き返されることもしばしばです。

ペラペラ、ペラペーラ、ペんラペーーら~~~ペラペ。

はたしてペラペラとはなんでしょうね。どこまでできればそうなるのかは全くわかりません。




ここでまた最初に戻りまして、全世界で筋トレをしている人々、会社の上司や隣のご主人、向いのホーム、路地裏の角でジムのパンフレットを読みながらスクワットしているあいつやあの子。


果たして彼らの目標はムキムキのボディビルダーでしょうか。


いや、そんなことはないはず。


何かに向けて、身体と毎日の日々をぴりっと引き締める為に、筋トレをしているに違いありません。


ペラペラ=ムキムキ とするならば、どちらも完璧を目指さなくても良いのかなと思います。


英語はもう少し身近なもの。何か小さな目標を立てながら毎日少しでも続けていけるものであり、日常に取り込まれるべきものではないでしょうか。


外国人の友達を作るため、外国人のお客さんと話せるようになるため、目標を決めて毎日少しでも時間を割けばきっと上達していくと僕は信じたいです。徐々に割れていく腹筋のように。





この写真でのsquattingはしゃがみこむという意味になります。
筋トレ on the toiletではありません。





ということで、金髪のお姉さんが英語で喋っている筋トレのビデオを毎週借りると。

これが忙しい現代人への最高の解決法となります。笑



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