ここNYに来てから1ヶ月が経ちました。
時が経つのは早い。
英語ではこんな時、
"Time flies"
という言い方をよく使います。
”光陰矢のごとし”と訳される事が多い様ですが、それ程固くない言い回しで、よく日常会話でも耳にする表現だと思います。
ことわざを知っていると、それだけで少し英語が上手く相手にきこえるのでおすすめです。特にこの"Time flies"は短くて覚えやすいので☆
しかし、偉そうにこんな事を書いておきながら、
NYに来て僕が一番苦労していること、それは英語が通じないことです。笑
英語はECCやロンドンで学んだので、それなりに自信はあったものの、見事に最初の一週間で打ち砕かれました。
忘れもしない7月1週目の暑い日のこと。
服屋さんに入って、しばらく服を見た後、店員さんと少し話そうと思い、
『It's hot today,isn't it?』 『今日暑くないですか??』
というと
『Huhn????』 『あんだって???』
とまさにNY生まれっぽい男の店員さんに突き返され、
『Just I said, "It's hot today"』 『ただ今日暑いって言っただけです。』
いや、そんな難しいこと言ってないよなーと思いながらこう返したものの、
『Say it again!?』 『もう一回言って??』
とちょっといらっとしながら店員さん。
『......hot!!!』 『あついって!』
少し発音をaを強調して”hat”気味に言ってみたら、
『oh.yeah,it's hot.』 『そうね、暑いねー。』
とそれが言いたかったんかいと言うわんばかりに、ため息まじりで返されました。
まさかのhotが通じないというショッキングな日。
× ほっと
○ へぁっと
しかし、これはほんの一例で、あんだって???!!と言われるのはもはや日常茶飯事です。
そのたびに英語下手になっとる、とへこみます。
よくアメリカ英語とイギリス英語が違うと言われますが、僕が思ってたよりもその違いは激しい事にNYに来て初めてわかりました。
なので僕の経験から、発音やイギリスの時とは言い回しを意識して変えてるwordsをちょっと書いておきます。
Water >>>>うぉらーーー Tを発音しない。
hip hop >>>>ひっぱっぷ OをAっぽく言う。
hot >>>> へぇぁっと 上に同じ。
potato>>>> ぽれぃろぅ Tは無視。
lovely>>>>あんまり街で聞かないので使わない。(イギリスではかなりよく聞く。)
often>>>> Tを発音しない。 (イギリスだとおふとぅん。)
neither,either >>>>にーざー、いーざー。 (イギリスだとないざー、あいざー)
などなど、もっとたくさんあるので気づいたらまたリストアップします☆
イギリスにいた時に、よくイギリス人はアメリカ英語は別の言葉でアメリカ語だから、とジョークでよく言ってたのを覚えてますが、これほどとは!
いつもお世話になってるピザ屋の方。
what's up,man??と言ってくれますが、what's up,man??のman(めーん)がまだしっくりこない。笑
ちなみにNYギャル達の英語がNY最速で理解不能です。笑
めーん。。。。。
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